年・月・日 説 教 題 聖  書
2008年5月11日 キリストの誕生、十字架の苦難、
         復活と聖霊降臨
 
 ローマの信徒への手紙
1:1~7


キリスト教の祝日で最も知られているのは、クリスマス(キリスト降臨)でしょう。しかし、キリスト降臨(クリスマス)より聖霊降臨(ペンテコステ)の方がもっと意味深い祝福ではないでしょうか?

今日は、このことについてお話しします。

イエス様の復活と聖霊降臨は、わたしたちの命が新しい永遠の命に変わるという祝福であり、希望の源になりました。聖霊降臨は、永遠の命の望みがわたしたちの実際の人生に及び、永遠の命の内に生きて行くようにし、さらに、わたしたちそれぞれを共同体としての教会の肢体にしてくださいました。

イエス様の十字架上での受難から五十日が過ぎると五旬祭(節)になります。その五旬祭の日に聖霊様が、人間世界に降臨し、信徒たちが聖霊様で満たされました。

五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。(使徒2:1~4)

【1】神様の人間救済の計画と摂理について

1.イエス様の誕生により、神様が人間の肉体を持ち肉体を着て生まれた。(ヨハネ1:14)

2.イエス様は十字架の受難によって、人類の罪と罰をご自身の身に受けて死なれた。(ローマ3:23~24)

3.イエス様の復活によって、始めの人間・アダムの罪から始まった滅ぶべき命=死んでしまう肉体を受け継いだ人間が、最後のアダム=イエス様から、義と永遠の新しい命への復活の体を戴く。(1コリント15:22,45)

4.聖霊様の降臨は、聖霊様がこのような恵みをイエス様を信じる者にお与えになり、感化感動させ、神の子と定める役割をなさる。(ローマ8:9,14~15,23~25)

【2】聖霊様に従う生活

罪から救われ神の子と定められた者は、聖霊様にお従いする生活をすることが必要です。((ローマ8:9,13~17)

【3】聖霊様を求める生活

わたしたちと共に生き、助けてくださる神様=聖霊様を求め、聖霊様に満たされた生活をしましょう。(ルカ11:13,ローマ8:26~27,ガラテヤ5:16~17)

聖霊様は、信仰者が神の国、天国に入るまでわたしたちを導いて下さる霊です。ですから聖霊様に従い、聖霊様を悲しませではいけません。(エペソ4:30)

ローマの信徒への手紙は、この今日の説教のことから書き始めています。

神様が著者・パウロを使徒として召し、聖霊様がパウロを導いてこの手紙を書かせ、書物としてわたしたちが賜ったものです

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